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ナッツアレルギー対策のポイント!子どもの安全を守る方法🥜

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こんにちは。
みしま小児科クリニックの 小林孝輔 です。

ナッツアレルギーは、お子さんに比較的多くみられる食物アレルギーのひとつです。
なかには 少量でも強い症状が出たり、命に関わることもある ため、
正しい知識と日頃の備え がとても大切です。

今回は、ナッツアレルギーについて
「これだけは知っておいてほしいポイント」 を中心に、わかりやすくお伝えします。


🌰 ナッツアレルギーとは?

ナッツアレルギーとは、
ナッツ類に含まれる特定のたんぱく質 に対して、
体の免疫が 過剰に反応してしまう状態 です。

対象となる食材には
・アーモンド
・くるみ
・カシューナッツ
・ヘーゼルナッツ
ピーナッツ(落花生)
などがあります。

⚠️ ごく少量でも症状が出ることがある ため、注意が必要です。


🚨 主な症状

ナッツを食べたあと、数分〜1時間以内 に症状が出ることが多いですが、
時間がたってから出ることもあります

よくみられる症状

・じんましん、かゆみ、赤み
・口の中や喉のかゆみ、腫れ
・腹痛、嘔吐、下痢
・咳、息苦しさ、ゼーゼー(喘鳴)

特に注意が必要な症状

‼️ アナフィラキシー
(全身に急激に起こる重いアレルギー反応)

すぐに医療対応が必要です。


🩺 診断と治療

ナッツアレルギーは
・問診
・血液検査
・皮膚プリックテスト
などを組み合わせて診断します。

治療の基本

原因となるナッツを食べないことが最も重要 です。

重い症状が出る可能性がある場合には
エピペン(アドレナリン自己注射薬) を処方し、
常に携帯 していただきます。


🏠 日常生活で気をつけること

✔ 食品を買うときは 原材料表示を必ず確認
✔ 外食では 事前にアレルギーがあることを伝える
✔ 保育園・学校・習い事の先生と 情報共有
✔ エピペンがある場合は
 → 必ず携帯し、使い方を周囲の大人と共有


📌 食品表示についての重要ポイント

令和5年3月の食品表示基準改正により

義務表示
くるみ

表示 推奨
アーモンド
カシューナッツ

となっています。

⚠️ 「表示 推奨」の食品は、表示されていないこともあります。
外食やお菓子選びでは特に注意しましょう。


📋 食物アレルギー表示対象品目

【義務表示(8品目)】

えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)

【表示 推奨(20品目)】

アーモンド、カシューナッツ、マカダミアナッツ、
ごま、大豆、バナナ、りんご など


❓ ナッツアレルギーは治るの?

ナッツアレルギーは
成長しても治りにくいことが多いアレルギー です。

経口免疫療法などで改善する場合もありますが、
当院では対応が難しいため、
症状が出るナッツは食べない という方針で指導しています。


🥜 除去の考え方(とても大事)

ナッツ類は種類が多いため、
すべてを一律に除去する必要はありません。

症状が出るナッツのみ除去 が基本です。

ただし
・カシューナッツ ↔ ピスタチオ
・クルミ ↔ ペカンナッツ

交差反応が強い ため、両方除去が必要です。

⚠️ ミックスナッツは、
他のナッツが付着していることがあるため注意しましょう。

 


🌼 まとめ

ナッツアレルギーは、
正しい知識と事前の備えが命を守ります。

ご家庭だけでなく、
お子さんを取り巻く大人全員で情報を共有 し、
いざという時に落ち着いて対応できるようにしましょう。

不安なことがあれば、いつでもご相談ください。

 

ブログで取り上げてほしい題材やご質問がありましたら、下記問い合わせ先メールから、いつでもご相談ください(^^♪

mishimachildclinic@gmail.com

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