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こどもの日焼け予防について

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お子さんの日焼け対策、できていますか?🌞

こんにちは。みしま小児科クリニックの小林孝輔です。

春から夏にかけて、外遊びが楽しくなる季節ですね。でもこの時期、気をつけたいのが“日焼け”です。
お子さんのお肌はとってもデリケート。紫外線からしっかり守ってあげましょう☀️


 

なぜ子どもに日焼け対策が必要なの?

子どものお肌は大人よりも薄く、紫外線のダメージを受けやすいと言われています。
日焼けは、将来のシミや皮膚のトラブル、さらには皮膚がんのリスクにもつながることがあるため、毎日のケアがとても大切です。


日焼けを防ぐための4つのポイント

✅ ① 外出の時間に注意
紫外線が最も強くなる10時〜14時は、なるべく日陰で過ごしましょう。お出かけは朝か夕方がおすすめです。

✅ ② 帽子と服でガード
つばの広い帽子や、通気性のよい長袖・長ズボンを選びましょう。薄手の素材で熱中症対策もバッチリ。

✅ ③ サングラスも効果的!
子ども用のUVカットサングラスで、目も紫外線から守ってあげましょう👓

✅ ④ 日焼け止めを使おう
SPF30以上・PA++以上の日焼け止めを、こまめに塗り直すのがコツです。2〜3時間ごとの塗り直し、水遊びや汗のあとも忘れずに!


日焼け止めの選び方&使い方

低刺激・無香料タイプの子ども用日焼け止めを選びましょう。
・初めて使うときは、腕の内側でパッチテストをしてから。
・顔や首、耳のうしろなど、塗り忘れやすい場所もしっかりカバーを!


よくあるご質問(Q&A)

Q. 何歳から日焼け止めを使っていいの?
→ 生後すぐから使える商品もありますが、赤ちゃんの時期は帽子や日よけカバーでの対策が基本です。歩いて外で遊ぶようになったら日焼け止めも活用しましょう。

Q. 日焼け止めは病院で処方できますか?
→ 健康保険ではカバーされていないため、市販のものを購入してご使用ください。

Q. 日光に当たることで骨が丈夫になるのでは?
→ ビタミンDの生成に日光は必要ですが、1日15分ほど手の甲に日が当たれば十分です。日焼け止めを使っても、必要な光はしっかり届いていますよ☀️

Q. 虫よけや塗り薬と一緒に使っても大丈夫?
→ 塗り薬 → 日焼け止め → 虫よけスプレー の順番で使うとOKです!

Q. うっかり日焼けしてしまったら?
→ 冷たいタオルでやさしく冷やし、保湿ケア&水分補給を。
赤みやヒリヒリ、水ぶくれがある場合は、早めにご相談ください。


最後に🌈

日焼け対策は“ちょっとした心がけ”の積み重ねです。
お子さんの健やかなお肌を守るために、できることから始めてみましょう。

ご不安なことがあれば、いつでもお気軽にみしま小児科クリニック 青葉台までご相談くださいね😊

 

ブログで取り上げてほしい題材やご質問がありましたら、下記問い合わせ先メールから、いつでもご相談ください(^^♪

mishimachildclinic@gmail.com

過去記事などはこちらからも参照できます。

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