アレルギー

花粉症、ダニアレルギーに対する舌下免疫療法について

local_offerアレルギー

 

🌿舌下免疫療法ってなに?

こんにちは。みしま小児科クリニックの小林孝輔です。
今回は、アレルギー性鼻炎の治療法のひとつ 「舌下免疫療法」 について、わかりやすくご紹介します。


🩺どんな治療なの?

舌下免疫療法とは、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を少しずつ舌の下に投与し、体に慣れさせていく治療法です。
続けることで、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状をやわらげたり、出にくくしたりする効果が期待できます。


🌸対応しているアレルギーは?

現在、以下のアレルギーに対して治療が可能です。

  • スギ花粉症

  • ダニによるアレルギー性鼻炎

※残念ながら、ブタクサなどの秋の花粉症や、犬・猫アレルギーなどは対象外です。


🧒子どもにおすすめできる理由

  • 痛くない!:飲み薬の治療なので、注射のような痛みはありません。

  • 副作用が少ない:重い副作用は少なく、比較的安全とされています。

  • 体質改善が期待できる:長く続けることで、根本的な体質改善につながる可能性があります。


🕒治療の流れ

  1. 診察・検査
     問診や血液検査で、アレルゲンを確認します。

  2. 初回の服用(初期投与)
     アレルゲンを少量だけ舌下に投与し、体の反応を確認します。
     ※この日は、院内で様子を見ます。

  3. 毎日の内服(維持投与)
     少しずつ量を増やして、毎日1回、薬を舌の下に置きます。
     3〜5年程度の継続が推奨されています。


💊服用のしかたと注意点

  • 舌の下に薬を置いて1分間キープ。その後、飲み込みます。

  • 飲み込んだ後5分間は、うがいや飲食は控えてください。


👶何歳からできるの?

基本的には5歳以上から治療可能です。
ただし、舌下に薬を1分間とどめる必要があるため、お子さんの発達段階によっては、もう少し成長を待つことをご提案する場合もあります。


⚠副作用はあるの?

一時的に以下のような軽い症状が出ることがあります。

  • 舌のかゆみ・腫れ(約10%の方にみられます)

  • 唇や喉の違和感

  • 吐き気や頭痛など

多くは服用後30分以内に起こり、1〜2ヶ月で軽くなることが多いです。
ごくまれにアナフィラキシー(重度のアレルギー反応)が起こる可能性があるため、初回は必ず院内で服用していただきます。


🕰いつから効果が出る?

  • スギ花粉症:治療開始後、最初の花粉シーズンから効果を感じる方が多いです

  • ダニアレルギー:数ヶ月後から徐々に効果が出てきます

継続することで、症状の改善だけでなく、お薬の量を減らせるというメリットもあります。


🏥当院での対応について

現在、スギ花粉症に対する治療希望が多く、初回に使う薬が薬局で手に入らないこともあります。
当院では、「シダキュア」「ミティキュア」の初期投与用の薬を数名分は院内に在庫していますので、タイミングによってはすぐに治療開始が可能です。


📞ご相談ください!

治療を始めてみたい方、不安なことがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
みしま小児科クリニック青葉台では、お子さん一人ひとりに合わせた丁寧な対応を心がけています。

アトピー性皮膚炎とその治療について

local_offerアレルギー皮膚疾患

 

 

 

 

こんにちは。

みしま小児科クリニックの小林孝輔です。

今回は “アトピー性皮膚炎”についてです。

 

★アトピー性皮膚炎とは?
アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が低下し、かゆみを伴う湿疹がよくなったり悪くなったりを繰り返す病気のことです。慢性的なかゆみや炎症を伴う皮膚疾患で、遺伝的要因や環境要因が関与しています。

慢性的な経過を伴う必要がありますが、ご家族や兄弟に明確なアトピー性皮膚炎がある場合や、湿疹の性状からアトピー性皮膚炎を強く疑う場合には、乳児期早期からアトピー性皮膚炎と診断し、治療介入を行うこともあります。

 

  • アトピー性皮膚炎を予防するには?

環境の整備やアレルゲンの除去、適切な食事管理などである程度の予防をすることはできますが、遺伝的な要素も大きく、上記の対策を行ってもアトピー性皮膚炎の発症を完全に予防することは難しいです。

アトピー性皮膚炎の場合には、発症予防を意識することよりも、湿疹が悪くならないように予防していくことが重要になります。

 

★アトピー性皮膚炎の治療法とケア方法

  1. 薬物療法
    アトピー性皮膚炎は慢性的な疾患であるため、適切な薬物療法を行うことが重要です。ステロイド外用薬や保湿剤を処方することが一般的です。ステロイド外用薬には強さ(ランク)があり、湿疹の部位や性状に合わせて適切な強さのステロイド外用薬を使用する必要があります。

近年では、「モイゼルト軟膏®」「コレクチム軟膏®」と呼ばれる非ステロイド性の新たなアトピー性皮膚炎に対する外用薬が使えるようになり、治療の選択の幅も広がっています。

また、重症のアトピー性皮膚炎で、適切な外用薬などを使用しても湿疹の改善が乏しい場合には、生物学的製剤などを使用する場合があります。生物学的製剤を使用する場合には、当院だけでは対応が難しい場合もあり、その場合には近隣の医療機関へご紹介させていただくこともあります。

  1. 保湿とスキンケア
    乳児湿疹と同様に、保湿が非常に重要です。保湿剤を定期的に使用し、皮膚の乾燥を防ぎます。また、適切なスキンケアを行い、皮膚のバリア機能を維持します。
  2. アレルゲンの除去
    アトピー性皮膚炎の原因となるアレルゲンを特定し、除去することが重要です。食物アレルギーが関与している場合は、食事管理について指導する場合もあります。
  3. ストレス管理
    ストレスがアトピー性皮膚炎の症状を悪化させることがあるため、ストレスを軽減する方法を見つけることが大切です。リラクゼーション法や適度な運動などが効果的です。
  4.  

★ステロイド外用薬の正しい使い方 ~かゆみ・湿疹と上手に付き合うために~

アトピー性皮膚炎の治療に欠かせないのが、ステロイド外用薬などの外用薬
でも「強い薬だから、少しだけでいいのかな?」「塗りすぎはよくないのでは?」と不安に思われる方もいらっしゃいますよね。

実は、正しい量を、しっかりと塗ることがとても大切なんです!

✅ 1. ステロイドの塗り方の基本

  • こすらず、やさしくのばす
    指の腹でやさしく、湿疹の部分に薬をのばします。ゴシゴシこすらず、スーッとなじませるイメージで!薬をぬったところが、テカテカして、ティッシュが張り付くぐらいの湿り気があるのが理想的です。
  • 湿疹があるところ全体に塗る
    湿疹のある部分を広く見て、そのエリア全体に均一に塗るようにしましょう。

✅ 2. 適切な塗布量「FTU」を目安にしよう!

**FTU(フィンガーチップユニット)**とは、
「大人の人差し指の先端から第一関節まで出した軟膏の量(約0.5g)」のことです。

この1FTUで、大人の手のひら2枚分の面積に塗れる量が目安です。

例:

  • 顔や首 → 約1 FTU
  • 背中  → 約3 FTU
  • 両脚  → 約6 FTU

※赤ちゃんの場合は、大人より面積が小さいので「少し少なめでOK」ですが、
「ちょっと多いかな?」くらいがちょうどよいことも多いです。

 

 

 

 

 

 

 

✅ 3. よくあるご質問

Q:長く塗り続けても大丈夫?
A:医師の指示に従って使用すれば、安全に使える薬です!むしろ、途中でやめてしまうと湿疹がぶり返してしまうことがあるので、しっかり塗る期間を守ることが大切です。アトピー性皮膚炎の場合は、湿疹がよくなっていきなり外用薬をやめずに、2日に1回、3日に1回と徐々に外用薬の頻度を下げていく「プロアクティブ療法」という塗り方も、湿疹のぶり返しを抑えるためによく使われます。

Q:保湿剤とステロイドは、どっちを先に塗るの?
A:基本的には、ステロイドは“湿疹があるところ”に、保湿剤は“全体”にという考え方です。
順番はそれほど厳密ではありませんが、「ステロイドを塗った部分に保湿剤を重ねすぎない」ように気をつけましょう。

 

 

★生物学的製剤について

アトピー性皮膚炎の治療薬として近年注目されている生物学的製剤。湿疹によるかゆみを抑えて、重度のアトピー性皮膚炎に対して劇的な効果が出ることもあり、注目されています。特に薬を塗っても塗っても、掻いてしまって一向に良くならない、という患者様には効果が期待できます。当院で対応ができる薬剤と難しい薬剤があるため、重症のアトピー性皮膚炎の方で、生物学的製剤などをご希望される場合には、お気軽にお問い合わせください。当院で現在、投与可能な生物学的製剤は「ミチーガ®」というお薬です。詳しい情報は下記製薬会社のリンクに記載されておりますので、ご興味のあるかたは、見てみてください!

ミチーガを使用される方へ|アトピーのみかた|製薬会社のマルホ

 

その他にも何か心配なことがあれば、いつでもみしま小児科クリニック青葉台までご相談ください。

ブログで取り上げてほしい題材やご質問がありましたら、下記問い合わせ先メールから、いつでもご相談ください(^^♪

mishimachildclinic@gmail.com

過去記事などはこちらからも参照できます。

mishimachildclinicのブログ

お子様のスキンケアについて

local_offerアレルギー皮膚疾患

こんにちは、みしま小児科クリニック青葉台です。
今回は、お子さんのアトピー性皮膚炎のケアに欠かせない「スキンケア」のポイントをわかりやすくまとめました。毎日のちょっとした工夫で、肌のバリア機能を保ち、かゆみや炎症を予防しましょう😊


1. 皮膚の洗浄で大切なこと

アトピー性皮膚炎を悪化させる原因には、「古い皮脂」「汗」「黄色ブドウ球菌」「泥汚れ」などがあります。これらをしっかり落とすために、毎日の入浴や石けんによる洗浄がとても重要です。

  • 石けんの使い方

    • まずはよく泡立てる。泡がクッション代わりになって、肌への摩擦を減らします。

    • 強くこすらず、シワの奥まで丁寧に洗う。

    • 洗い残しがあると刺激になりやすいので、すすぎはしっかりと。

  • 洗浄後の注意点

    • 石けんで汚れを落とすと、肌に必要な皮脂まで流れ落ちてしまいます。

    • そのままにするとバリア機能が低下し、乾燥やかゆみが悪化するので、必ず保湿を行いましょう。


2. 保湿剤の塗り方と種類

アトピー性皮膚炎の治療では、

  1. 乾燥肌を改善する“保湿薬”

  2. 皮膚の炎症を抑える“ステロイド外用薬・タクロリムス外用薬など”
    どちらも同じくらい重要です。ここでは、まず「保湿薬」について詳しくご紹介します。

2-1. 保湿剤の塗り方ポイント

  1. 入浴後すぐ(5分以内)に塗る

    • お風呂上がりのまだ肌に水分が残っているうちに塗ると、水分を閉じ込めやすくなります。

    • もし時間が経ってしまい肌が乾いてしまったら、化粧水などで軽く湿らせてから塗るのがおすすめです。

  2. 全身にムラなく塗る

    • 皮膚症状のある部分だけでなく、乾燥しやすいところすべてに塗ると◎。

    • 指先ではなく、手のひらに多めにとって、シワに沿ってやさしく伸ばすと広がりやすいです。

  3. 季節にかかわらず継続する

    • 冬は乾燥しやすいですが、夏もクーラーや汗で乾燥することがあります。1年を通してこまめに保湿しましょう。

2-2. 保湿剤の種類と特徴

保湿剤にもいろいろなタイプがあります。お子さんの好みや肌の状態に合わせて選んでいきましょう。

  • 白色ワセリン(油脂系)

    • べたつきはありますが、刺激がほとんどなく保湿効果が長時間続きます。

  • 尿素製剤

    • あまりべたつかず、さっぱりした使用感。ただし、炎症がある部分では刺激を感じることがあります。

  • ヘパリン類似製剤

    • わずかな独特の香りがありますが、べたつきは少なく使いやすいです。

また、剤形(かたち)もさまざまです。

  • 軟膏:しっかり保湿したいときに◎

  • クリーム:程よい保湿感で使いやすい

  • ローション・フォーム(泡)・スプレー:夏のべたつきが気になるときや、広い範囲をさっと塗りたいときにおすすめ

「どれが一番いいの?」と迷ったら、ぜひお気軽に当院までご相談ください。一緒にお子さんに合った保湿剤を探しましょう♪


3. 参考動画のご紹介

日本アレルギー学会のホームページに、スキンケアの実際を解説した動画があります。塗り方のコツやポイントが映像でわかりやすく紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
▶︎ 日本アレルギー学会 アトピー性皮膚炎のスキンケアと軟膏療法
https://www.jsaweb.jp/modules/citizen_movies/index.php?content_id=4


4. 何か気になることがあれば…

スキンケアについて「ここがうまくできない」「何か症状が心配」など、どんな小さな疑問でも大丈夫です。いつでも みしま小児科クリニック青葉台 までご相談ください。お子さんの肌をいっしょに守っていきましょう✨

 

その他にも何か心配なことがあれば、いつでもみしま小児科クリニック青葉台までご相談ください。

ブログで取り上げてほしい題材やご質問がありましたら、下記問い合わせ先メールから、いつでもご相談ください(^^♪

mishimachildclinic@gmail.com

過去記事などはこちらからも参照できます。

mishimachildclinicのブログ

赤ちゃんの湿疹  乳児湿疹について

local_offerアレルギー皮膚疾患

 

 

 

 

 

 

こんにちは🌸

今日はお子さんの「乳児湿疹」について、わかりやすくまとめました📝💛


🌱 乳児湿疹とは?

  • いつ起こる?
    生後数週間~数ヶ月で、皮膚が赤くなり、かゆみが出ることがあります。

  • 顔や体の皮膚について汗や皮脂、常在菌などに反応して皮膚に炎症が起きることで生じる湿疹です。場所や原因によっていくつかの種類に分かれます。
  • 乳児湿疹の種類と好発部位 

    • 新生児にきび(顔):顔についたマラセチアという菌に皮膚が炎症を起こして起こる、新生児の頃にできやすい乳児湿疹です
    • 脂漏性皮膚炎(頭部):頭部に皮脂がたくさんでてしまうことで、皮脂成分が固まってしまい皮膚に炎症を起こしてできます。
    • 汗や皮脂による湿疹(汗や蒸れがたまりやすい、首やおなかなど):乳児湿疹で最も多く生後2カ月頃から出現することが多いです

     

保湿を含めたケアを行うことで1-2カ月程度で徐々に改善することが多いです。

あわてずケアしましょう😊🛁

新生児ざそう(にきび) ほっぺやおでこにできる赤いぷつぷつとした湿疹

頭部の脂漏性皮膚炎

汗や皮脂によるおなかの乳児湿疹

💧 乳児湿疹のケア方法

乳児湿疹は、体についた皮脂や汗、雑菌が体につくことで炎症を起こします。そのため、お風呂でしっかり体を洗うことがまず一番の予防、ケア方法となります。

  1. しっかり保湿

    • 入浴後・おむつ替え後に保湿剤をたっぷり塗りましょう💦

    • 保湿を行うことで、アトピー性皮膚炎の予防にもつながります。
  2. 優しい入浴

    • ぬるま湯を使って長時間の入浴は避ける🛁

    • 刺激の少ない石鹸を使用し、顔、頭をよく洗い、よく洗い流す

  3. 肌にやさしい服選び

    • 綿素材の柔らかい服をチョイス👕

    • 化学繊維・ウールは避ける

  4. 清潔な環境づくり

    • 室内の換気・こまめな掃除でアレルゲン対策🧹

 


通常、ホルモンが安定し、皮脂などの分泌が落ち着く生後6カ月頃には乳児湿疹は改善していくことが多いです。一度よくなった湿疹がすぐにぶり返す、数カ月たっても改善が乏しい場合は、アトピー性皮膚炎などのリスクも出てきますので注意が必要です。

何か気になることがあれば、いつでもお気軽にお声がけくださいね😊💕

その他にも何か心配なことがあれば、いつでもみしま小児科クリニック青葉台までご相談ください。

ブログで取り上げてほしい題材やご質問がありましたら、下記問い合わせ先メールから、いつでもご相談ください(^^♪

mishimachildclinic@gmail.com

過去記事などはこちらからも参照できます。

mishimachildclinicのブログ

食物アレルギーについて 

local_offerアレルギー

こんにちは🌞
みしま小児科クリニックの小林孝輔です👨‍⚕️

今回は、アレルギー専門医としてよくご質問をいただくことの多い
**「食物アレルギー」**についてご紹介したいと思います🍽️


🌟 食物アレルギーってなに?

食物アレルギーとは、

「食物によって引き起こされる抗原特異的な免疫学的機序を介して、生体にとって不利益な症状が現れる現象」

…と定義されています📖

分かりやすく言うと、
**「ある特定の食べ物を食べたときに、発疹・咳・腹痛・嘔吐などの症状が出ること」**です💦

食後に発疹などが出て、「これってアレルギー?」と心配されて受診される方はとても多いです🏥


🔍 食物アレルギーの診断方法は?

診断において最も大切なのは、**「問診」**です📝

実は、ほとんどの食物アレルギーは問診で診断が可能なんです👂✨

保護者の方から「血液検査をしてほしい」とご希望をいただくことも多いですが、
血液検査は確定診断の必須条件ではありません

ただし、アレルギー症状の出る可能性や重症度の予測に役立つため、問診から食物アレルギーが疑われる場合には血液検査を行うこともあります💉

また、問診だけでは確定できないときには、
**「食物経口負荷試験」**を行って診断することもあります。
(当院では対応が難しいため、必要な場合は近隣の病院をご紹介させていただきます🏥)

⚠️ 健康なお子さん全員に対しての血液検査は推奨されていません。
そのため、「とりあえず血液検査だけしてほしい」といったご相談には、お応えできない場合があります🙇‍♂️


❓ これって食物アレルギーじゃないの?

「これまで問題なく食べていたのに、急に口の周りが赤くなった😟」
そんな場合は、接触性皮膚炎の可能性が高いです。

その場合は、無理に検査せず、もう一度同じ食材を少量食べて様子をみるようにお伝えすることがあります🍽️

ただし、まれに
**“新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症(FPIES)”**といった特殊なアレルギーもあります。
この場合、最初は大丈夫でも、数回目以降に嘔吐などの症状が出ることがあります🤢

症状や状況はお子さんによって様々ですので、
少しでも不安なことがあれば、お気軽にご相談ください😊


🌱 食物アレルギーになってしまう原因は?

発症には、
✔️ お子さんの体質
✔️ 遺伝
✔️ 環境

など、さまざまな要因が複雑に関係しています🧬🌍

同じ兄弟でも、アレルギーがある子・ない子がいるのはそのためです👦👧


🧴 食物アレルギーの予防方法は?

完全に防ぐのは難しいのですが、
**スキンケアがとても大切!**💡

肌が荒れている状態でアレルゲンが触れると、体が「これは異物だ!」と勘違いして、アレルギー反応が起きやすくなることが分かっています💥

だからこそ、湿疹がある場合は
保湿剤やステロイド外用薬などを適切に使って、
お肌をキレイに保つことが予防につながります🧴✨


食物アレルギーについて、よくあるご質問を中心にまとめてみましたが、
他にも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいね🏡🌼

📮ブログで取り上げてほしい内容やご質問なども、下記のメールから受け付けています♪

📩 mishimachildclinic@gmail.com

📰過去記事はこちらから↓

https://mishimachildclinic.hatenablog.com/

  • 050-3146-3107050-3146-3107
  • LINE予約LINE予約
TOPへ